火薬御飯

Category :  四輪
tag : 
1960年代に世界で最も高価な高級車はロールスロイス、もっとも安価な
クルマはBMC・ミニ…という話題が福野礼一郎氏の記事にあった。共に英
国製でほとんど形を変えず数十年に渡って作り続けられた伝統のブランド。
ロールスロイス・ゴースト シリーズII ROLLS-ROYCE GHOST SERIES II ロールス・ロイス・モーター・カーズ(Rolls-Royce Motor Cars)レイス(Wraith)ファンタム(Phantom)スピリット・オブ・エクスタシー(The spirit of Ecstasy BMW Motorrad RB211
パルテノン神殿を模したと云れるフロントグリルの上に通称フライングレディ
(スピリット・オブ・エクスタシー)像。威厳の漂うオブジェを前面に配し威圧感
を与えて庶民に道を開けさせるような面構え。ミニの愛らしく親しみ易そうな
概観とは対照的に 実はソレが意匠上の安全対策にもなっているという。更
に好奇心旺盛な子供でもいやがりそうな伝統の「オバケ」の車名。欧州の決
して広くない街中で要人を安全かつ平穏に運ぶべく静かに睨みを利かせる。

ロールスもミニも今はBMW傘下の現行車だが最近の意匠のトレンドに則
り現行の装備を盛り込みながら旧型のブランドイメージを巧く受け継いでい
る…というのが福野の見解だったと思う。ホンダが最近これを取り入れよう
としてイマイチ昇華できないのに比べ海外のデザインはコレが抜群に巧い。

個人的にスーパーカーとはSFと日常の間にあるモノだと思っている。富豪
が買うのは 節税対策。普段から乗るものでもない。エンツォも自社の車に
は乗らず普段はアウディに乗っていたという。この方とフェルッチオ・ランボ
ルギーニはコンセプトが逆なので スーパーカーの定義は曖昧になり易い。
ランボルギーニ(Lamborghini)ウラカン(Huracán)LP610-4スーパートロフェオ ガヤルド(Gallardo )LP570-4 スーパーレジェーラAudiR8アウディR8ムルシエラゴ(Murciélago )アヴェンタドール(Aventador )レヴェントン(Reventon )ヴェネーノ(Veneno)カウンタック(Countach)ディアブロ(Diablo)
ガヤルドの後継機となるウラカンはムルシエラゴ似の気もする。ムルシエラ
ゴは 初代カウンタック同様の構造の手間隙掛かった本格派だったがウラカ
ンはガヤルドと同じくアウディがベースと思われる。捨てるほど金があったら
一台買って床の間に飾っておくのも良いかもしれない。欲しいのはこの容姿
であって中が何だろうと関係ない。もちろん中身は最新技術で作られている。
フェラーリGTC4ルッソ(Ferrari GTC4 Russo)330GTC 356GTC 250GTCルッソ・フェラーリFF(Ferrari FF Ferrari Four)ポルシェ(Porsche A.G.)パナメーラ(Panamera )2016 PREMIUM WORLD MOTOR FAIR プレミアムワールド・モーターフェアツインメッセ輸入車ショー
フェラーリGTC4ルッソは4シーターになっている。パナメーラよりもGT-R辺
りを意識しているかのようだ。ランボもフェラーリもプレミアム・モデルやホモ
ロゲモデルは定期的に作るだろうから 量産型が鈍らになってもイメージ的
には問題ない。F12ベルリネッタ似なのも上手い。フェラーリは商売が巧い。
MCLAREN S70GT 570GT mclaren S40C マクラーレン・レーシング・リミテッド(McLaren Racing Limited)CEOロン・デニス のゴードン・マレー・マクラーレンF1 570S(McLaren 570S)2016 PREMIUM WORLD MOTOR FAIR プレミアムワールド・モーターフェアツインメッセ輸入車ショー
F1もホンダも昔の面影もないがロン・デニスはがんばっていた。F1GTRの
後はメルセデスSLRのような作り方をするのかと思ったら ロードカーもしっ
かり出してきた。世界的に景気も悪く政情不安の中にあってクライスラーと
の提携など問題もあったがちゃんと新型を開発。ロン・デニスやっぱスゴい。

クライスラーやカマロなど 最近のマッスル系アメ車は国内でもよく見掛け
るようになったし違和感もない。60年代の無闇にデカい 北米大陸以外走
れないような所謂「アメ車」は鳴りを潜める世界標準サイズに収まっている。
テスラ・モデルX(Model X )クロスオーバーSUV電気自動車テスラモーターズ(Tesla Motors, Inc.NASDAQ TSLA)特斯拉汽車테슬라 모터스イーロン・マスク(Elon Musk)2016 PREMIUM WORLD MOTOR FAIR プレミアムワールド・モーターフェア
入り口付近に鎮座したSUVテスラ・モデルⅩ。ニュースでちょっと見たこと
がある。創立者はスペースX社も兼ねるイーロン・マスクCEO。アメリカン・
ドリームを地で行くような事業家だがこのクルマが日本でウケるかどうかは
また別問題。過去に「日本車キラー」との振れ込みで華々しく登場したが戦
わずし惨敗したクライスラー・ネオンなんて車もあった。日本人の嗜好がわ
かっていなかったようだが米国人が日本をどう見てるかわかった気がした。

ハイブリッドは趣味的には全く「NO」だが電気自動車はあってもイイと思っ
ている。近年ガススタと閉店が多く田舎は深刻だ。だが田舎は昔からの道
が狭く最近のムダにデカい車は 古い車庫に入れないとか角を曲がれない
なんて話が実際にある。こうした単価の安い仕事は メーカーも役所もあま
り積極的ではない。コストを考え海外の規格に合わせると車がデカくなる。
スポンサーサイト

テーマ:スーパーカー - ジャンル:車・バイク

Category :  四輪
tag : 
トヨタTS050ハイブリッド5号車は残り5分スローダウン。優勝ポルシェ919
ハイブリッド、2位にトヨタTS050(6号車)、3位にアウディR18。ポルシェと
アウディは同じVWグループだが ここ数年この系列の独壇場となっている。
2016 TOYOTA TS050 HYBRID TOYOTA GAZOO Racing Le Mans 24 Hourstoyotagazooracing.com › WEC ル・マン 24時間耐久レース
少なくともゴール数分前までトヨタ2台がポルシェ919を挟んでいたことにな
る。だが4位以下に ヨースト・アウディがひしめく状態。チームそのものの実
力は拮抗していた。私的にはトヨタのル・マン参戦は ホンダF1よりも気合が
感じられるように思う。ハイブリッドというトヨタ得意分野での技術開発にも充
分貢献していることだろう。だが総合優勝以外は歴代リザルトやブランドにも
ほとんど残らないのが此の世界。特に欧州にはそうした空気がある。惜勝だ
けでなく長いスパンで取り組んでも貰いたいし経営側も理解しても欲しい処。
2016 Audi R18 アウディ(Audi AG)フォルクスワーゲングループVolkswagen Aktiengesellschaft(August Horch)奥迪集團 24 heures du Mans Circuit de la Sarthe
アウディR18は V型6気筒ディーゼル・シングルターボは継承するが 再設
計の新型車輌を投入。市販車にも搭載されるSトロニックも装備。此方も技
術屋の維持を感じる。伝統以上に保守的な欧州では 戦前戦中のナチスさ
え連想させる堅牢だが中堅的ブランドだったが最近急速に高級+スポーツ
イメージを獲得。母体であるフォルクスワーゲンの燃費騒動などモノともせ
ずクリーンディーゼルに一向磨きを掛る。今後も侮れない存在に違いない。

テーマ:ルマン24時間 - ジャンル:車・バイク

Category :  四輪
tag : 
25年前に燃費の話をするヤツなどいなかった。その代わりターボは絶大な
ブランドで L20に未装備だったターボ過給器が付いているだけで4気筒でも
6気筒で大した問題ではなかったと思う。当時はそんなスペック上の話題よ
りも民放TV中継もされたツーリングカーレースの活躍が強烈な印象だった。
スカイライン(SKYLINE)直列4気筒4バルブDOHC FJ20E型「2000ターボRS」DR30JFT「桜井眞一郎」SKYLINE JAPANLZ20B型 フェアレディZ FAIRLADY ZNISSAN 370Z VG20ET VG30ET
次のR31は初期RB搭載車だがラグジュアリーに振り過ぎて失敗。それより
もZ31・32搭載VGの「V6」=V型6気筒(ターボ)!にイチコロ。この頃の日
産には何かと都市伝説的な逸話が多いが RB完成までの「間に合わせ」的
存在だったはずの4気筒FJは DRと共に伝説の名機となる。スーパーカー
ブームの余塵かプラモ・玩具も多く「スカG」の通り名は子供でも知っていた。

…などと 80’sはエンジンの話題で深夜駐車場で小一時間過ごせた。西部
警察やよろしくメカドック等メディアの扱いも好意的だったが ソレをモチーフ
にしてしまうのは個人的には少々もったいない気がする。同僚S君の純正色
全塗ノーマルルックは趣味がイイ…とか云うカーグラTVごっこも昔流行った。
DR30ニューマンスカイライン 鉄仮面2000ターボRS-X Z18S型(エステートTI)Z18E型Z20S型Z20E型(TI)L20E型L20ET型LD28型「桜井眞一郎」レーシングカー「スカイライン スーパーシルエット」トミカグループA規格JTC星野一義 鈴木亜久里
R32さえあまり見掛けなくなったがDRは今見ると更にコンパクト。今で云う
ところのBセグメントだが機械的な存在感がある。線図的セダン型ボディは
極シンプルでわかりやすく印象的。ダッシュボードに「桜井眞一郎」のステッ
カーが貼ってあるが 前のオーナーの仕業らしい。コレは安心要素。前のオ
ーナーも信者だったということだ。古い日産車には よくこんな「保証」が付く。

テーマ:スカイライン - ジャンル:車・バイク

Category :  四輪
tag : 
ガソリンスタンドが昔より減ってしまった昨今では電気自動車という遊園地
の乗物みたいな車も致し方ないのかもしれない。ただ実際自分が「乗る」と
なったら 異様な小ささと華奢な外観は怖い。イセッタやメッサーシュミットの
ようなバブルカーと思えば我慢できそうだが 私なら中古のミゼットⅡを探す。
Honda MC-β 葵タワー 1Fロビー
いや…これならタタ・ナノのほうがイイな。個人的に四輪は2シーターばかり
乗ってきたがいくら小型でも定員2名はやはり不便だ。それならバイクで事
足りる。また いくら便利でも(特に電気自動車は)車両価格が高い。端から
年寄を狙ったような外観もイマイチ。もっと若者ウケしそうなスタイルが良い。

鈴木修社長は「軽(自動車)は貧乏人の乗り物。スポーツカーは要らん」と
おっしゃる。スポーツが売れないわけではなく四人乗れないと成立しないこ
とは水野和敏氏も強調している。現にスズキではアルトワークスもしっかり
売れていた。前後2名はちょっと割り切り過ぎ。ホンダのことだから理論的
には間違いないしスペックもスタイルも最高品質。販売力である程度 売り
切ってしまう。ただ最近ホンダはちょっとスベっている。世界企業の一流の
頭脳達が知恵を絞っても ヒット商品を作るのは難しい時代になりつつある。

テーマ:電気自動車 - ジャンル:車・バイク

Category :  四輪
tag : 
ネッツ静浜の営業のお姉さんの丁寧な説明を聞きながら秘かに「これなら
”住める”ナ…」とか考えてしまった。当り前だが自室よりキレイだし 何より
今のトレンドは居住性。最近のリッターカーは昔のように安っぽく見えない。
New Vits ワクワクくるまパーク in ツインメッセ静岡
車体色は派手なのがイイ。駐車場で見付け易い。日本を元気にしたい人は
ハデな色のクルマで走り回ろう。海外でAセグメントと呼ばれるこのクラスは
お手軽さをアピールする丸みを帯びたコンパクトな印象の機種が多かったが
新型ヴィッツはスポーツカー風の鋭角な多面体デザイン。こういうメカっぽい
デザインにオッサンは弱い。ヴィッツ自体 初代に比べ高級感が増したと思う。

ほんとうは「ラブライブ!国立音ノ木坂学院公用車コンセプト」アクアかシャア
専用オーリス
の展示を期待していたが今回は趣旨が違う。御家族が対象の
新型商談会だから変な趣味より安全が重視。もっとも 我々くらいのオッサン
に掛かると大概の新車は「ツマラナイ」と烙印を押されてしまう。走り屋なんか
所詮過去の遺物。クルマ屋は世界を相手に商売をしているのだからタイヘン。

やはり近くで見てみたかったのはFT‐86。会場の片隅に申しわけていどに
置かれていました。いちおうトムス仕様。コレが出たおかげでアルテッツァ
中古が暴落したので 買うなら其方。私も昔の人なのでFFとオートマが怖い。
FT-86 TOMS ネッツトヨタ静浜 新ネッツ店10周年記念感謝祭 ワクワクくるまパーク
スズキ社長様は「軽自動車は貧乏人のもの。スポーツカーはいらん。」等と
おっしゃるがビンボー人ほど憧れるモノがある。レースがやりたいわけでは
ないがゲームでもイイから その気になりたい時がある。頑張れば手が届く
憧れはモチベーションにもなる。売れないかもしれないが作っていてほしい。

テーマ:TOYOTA - ジャンル:車・バイク

プロフィール

nabe3rr

Author:nabe3rr
" I'll make you famous. "

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ

カテゴリー
ブログ内検索

RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード

QRコード