火薬御飯

Category :  オートバイ
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セピアZZのチャンバー交換率は高かった。実際にあった話だが「騒音規制
対応」を謳うある有名メーカー製チャンバーに交換したらカン高い爆音が出
た。店に苦情を言ったら 「原付の最高速度は30km/hだ。ソレ以下で走れ
ばノーマル並みに静かだ。」などという詐欺紛いの対応をされた後輩もいた。
SUZUKIセピアZZ(CA1EB・AF50ZZ) sepia ZZ (CA1HC・AJ50ZZ) Hi ハイ(CA19A)スズキLetsII(レッツ2)チョイノリ BA-CZ41A アドレスV100AddressV50G SS イグニス ハスラー
その後輩は爆音チャンバーのまま乗り回していた。90年代は 違法改造な
んて空気みたいな話。むしろ「ちょうどイイ」と思っていたかもしれない。原付
スクーターはホンダがレース、ヤマハはスポーツのイメージ。スズキは庶民
の延長でもあるヤンキーにも愛され ソレがそのままイメージとなって残った。

メットイン・スクーターは(ヤマハbox'nを除けば)ホンダが先行だがエンジン
のシリンダーを水平にレイアウトしたのはスズキが先。インテーク・マ二ホー
ルドも短く理想的に見えるがオイル吐出方法がリードブロック内側など不可
解な所もある。そのためかセピアとほぼ同時発売の名車アドレスV100など
を含めマフラーが詰り易かった。それでも 同じクランクケースで2倍の排気
量は今でも魅力。多少の当り外れはあるがこのエンジンは堅牢で扱い易い。

セピアの後継機はレッツ(CA1KA)だが同期のライブディオに敵うはずもなく
廉価モデルレッツⅡ(CA1PA)でデフレ対応。売れ筋のアドレスV100を温存
しながら前後12インチホイールのアドレスV110、野心作ストリートマジック
で世紀末を飾る。レッツⅡと同型車体に 12インチホイールを履かせたのが
ZZ(ジーツー)だが 何故かこの系列のエンジンは ノイズが大きくベアリング
も弱い。初期アドレスとセピア系は整備性が悪いためか輸出で嫌われ その
くせ意外と頑丈でオイル塗れのため 残存が多いという皮肉な結果となった。

2006年前後に各社共2ストロークエンジンの生産を終了。同時に恐ろしく
景気の悪いヤル気のない時代に突入したため国内原付スクーターもホット
バージョンが消え失せ 家電のような当たり障りのない代物ばかりになった。
ホンダHONDAダンクAF‐78 DUNK YAMAHAヤマハVOX 原付スクーター 中古 値段 ボアアップ
性能的には往年の2ストスクーター並みに速いところまで来ている。外見も
デザイン的にキレイで使い勝手も良さげに見える。そのコンセプトは四輪の
ミニバンと同じで存在感が薄いため何れも似たように見えるし誰でも気軽に
乗れそうだが緊張感がない。ボロクソ言うが いずれこんなモノしか残らない
時も来るだろうし 今のうちからカッコよく乗る方法でも考えておこう。バリバリ
伝説にもあるように 80年代までスーパーカブは極めてダサい乗り物だった。
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テーマ:鈴菌 - ジャンル:車・バイク

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