火薬御飯

Category :  オートバイ
tag : 
FZR250(2KR)の燃料タンクはこのようなインナータンクである。
四輪と同様に 外からは見えないから、普通のバイクのように
凹んだとか、塗装が剥げたとかを それほど気にせずにいける。
FZR25020091121.jpg
おそらくFZ250フェーザーと共通部品。だとすると容量は12Lくらい。
底部に燃料コックがあるが、電磁ポンプ式のため 負圧は取らない。
持ち上げたり 叩いたりした感じでは、鉄板は厚めで以外とゴツい。

なにしろ20年以上前の代物だけに、内部は ごく表面的だが錆びている。
一応、カラの状態で保管されていたらしく、沈殿物などはなかった。

自分はかなりアバウトな性格故、多少の錆ならフィルターを付ける
だけで誤魔化してしまう事も多い。ただFZは燃料ポンプを使うため
純正のフィルターがあっても、多少は神経質にならざるをえない。

そこで補修(錆取り)にかかる。タンクの錆取り剤としては花咲かG
WAKOSピカタンなどがあるが、どちらも5,000円以上する。2~3回は
使えるにしても、ちょっと高い。というのも、このFZR250のタンクなら
ヤフオクで2~3,000円も出せば 程度の良い物が何時でも手に入る。
送料と降込手数料などを足しても5,000円は掛らない。中古品だから
更に補修が必要だったり、要らなくなった側をを処分したりする手間
もあるが、どちらが得なのか?少し冷静になって考える。

結局、中古部品を購入するのではなく、今あるタンクをサンポールと
もう少し安い液状の錆取り剤で処理した。ピカピカとはいかなかった
が、普通に使うに問題ない程度には落とせた。〆て3000円くらい。

このレストアを始めてから、このような計算を部品毎にしている。
FZRの場合、中古部品がヤフオク等に、比較的多く出展されて
いて しかも単価が安い。つまり不人気で需要が少ないわけだ。 
因みに 錆の酷かったスイングアームは1,000円で落札。送料を
含めても3,000円以下で済んだ。 これは錆を落とした後の塗装
(塗料など)のを考えると交換したほうが安いと判断したからだ。

また樹脂やゴム類は 中古では代用できない時も多い。そうした
時は新品を注文するしかないが、全部新品にしたらキリが無い。
カウルは割れ目をプラリペアなどで塞ぐとして、タイヤ等は使用
頻度が増えてきたら考えることにする。当然、自己責任でやる。
バイク屋さんに言わせれば「絶対薦めない」に違いない。

こんな事をクダクダと考えているのも、かつてレストアに際し
部品取り車やストック部品で ゴミの山を作ったことが 何度も
あるからだ。「勿体ないから」取って置いても以外と使わない。
部品取り車は、「使う部品」より「要らない部品」のほうが多い。
修理するより買ったほうが安かったこともあった。 修理しても、
乗らないことさえもあった。…いや、多かった。

全てがムダではなかったにしても、所有欲に任せて目的感が
あいまいだったのは否めない。 ”若気の至り”を教訓に出来な
ければ、完成車を棺の横に飾ってもらうしかなくなってしまう。
スポンサーサイト

テーマ:甦れ!鉄屑! - ジャンル:車・バイク

コメント


この記事に対するコメントの投稿
















この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://nabe3rr.blog21.fc2.com/tb.php/209-ad9163a9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

nabe3rr

Author:nabe3rr
" I'll make you famous. "

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ

カテゴリー
ブログ内検索

RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード

QRコード