火薬御飯

Category :  オートバイ
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この頃セピアZZ(AJ50ZZ)を乗り回しているためか、以前に何台か売った
ことのあるハイアップが無性に懐かしい。セピアのほうが後発のはずだが、
走って速いのはハイアップのほうが断然上! Gダッシュより良いと思った。
suzuki  HiUP R
ハイアップに比べるとセピアは、何故かフロント周りが弱い様な ヘンな感じ
がある。たぶんセピアは、フロントが弱いのではなく、後ろが硬過ぎるため
だろう。これはモノコックフレームをメットインスペースに使っているからだ
と思う。セピアのリアボディは鉄板の塊まり。これはホンダの意匠を避ける
ための苦肉の策だという。おかげでセピアは整備性も悪い。両車は足回り
とエンジンが共通だが、ハイアップはメットインが登場するまでの暫定的な
モデルらしく、シート下に小物入れがある。また両車の中間には 1987年
の発売から現行まで続くスズキのドル箱 アドレス(2st)があった。

ハイアップ(HiUP)と直接 関係はないが、名前が似ているため先代らしき
スクーターが スズキ ハイ(Hi)とハイアール(Hi-R)。中国の家電メーカー
の様な名前だが 無論こっちが先。過激というより危険というのが相応しい。
スズキ・ハイ・ウォルターウルフSUZUKI  Hi WalterWolf
リアカウルの被せ方が似ている以外、共通な部分は全くない。発進の時、
やたらとウィリーするが、ひそかに前後タイヤサイズが違うとか、ブレーキ
がリア(ドラム)のほうが大きかったり、味付けが為されているのがわかる。
ただ 昔のスズキ車は個体差があって、納車状態でもメーターを振り切る
「当たり」や、やたらと煙を吐いて調子が良くない等の バラツキもあった。
一方でパステルカラー系のツートンや(バブル期に流行した)DCブランド
の限定車がラインナップされ、ミーハー庶民に訴えることも忘れていない。

ハイアップのスタンダード。フロントはドラムだが車体が軽いため、よく効く。
サスはハイアップRはボトムリンクだが こちらはテレスコピックになっている。
suzuki  HiUP 
90年代は「フルフェイス・ヘルメットが入る」ことが絶対条件だった。これは
日本だけではなく、輸出相場もメットが入らないスクーターは 半分以下に
なっていた。おかげで輸出業者から安く(7000円くらいで)買うことができた。
シリンダーが水平になったのは、このHiUPからだった。それまでのスズキ
車、Hi、カーナなどは垂直で後方排気。メットインのための苦心が伺える。

すでにレプリカのフルフェイスを被る時代でもなくなったので、こういうムダ
が無く、走りの良いスクーターがマイブーム。”ある”内に、買っておきたい。
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テーマ:2スト バイク - ジャンル:車・バイク

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