火薬御飯

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プラモデルを作っているわけではないので、かなり烏滸がましい期待では
あるが、今年のタミヤの新製品は1/35MM10式戦車とか Girls und Panzer
Ⅳ号D型 フィギュア5体付!だったらイイな…とか妄想を膨らませて行った。
タミヤフェア2012 タミヤデコレーションシリーズ フルーツ作りの達人 生地作りの達人 ホイップ・トッピングの達人
スイーツ?食品サンプル?…これは、なんだ?例に寄って実演も行われて
いたが、他に見たい所も沢山あったので…。コチラの世界はよくわからない
が ドールハウスを思い出した。とりあえず 美味そうだし…キレイだ。 ”汚れ”
が命のミリタリー屋には理解不能…。タミヤは、こういのも”あり”なんだろう。

私の世代でタミヤといえば戦車・ミリタリーだが、私が平和ボケのミリオタで
ある事を大目に見て貰っても 「戦争の道具」である以上 国家民族が違えば
少なからず見方に差が生ずるは致し方ない。会場でも販売されていた田宮
俊作氏著 「田宮模型の仕事」 にも、現場で陣頭指揮を執りながら、そうした
差異を理解し 配慮しようとする氏の日常が描かれている。もっとも静岡には
不審船まで模型化してしまう「プラモ界の狂犬」 アオシマ文化教材社も居る。
イタレリ1/481/72ボーイング・ベルV‐22オスプレイ
今や田舎の婆様(ウチの母親とか)でも知っている戦術輸送機オスプレイは
イタレリ製で 1/48、1/72の両スケールで新発売!という力の入れ様。国家が
財政危機でもイタリアのプラモデル屋は元気だ。 良識派のタミヤは こういう
機種を ほぼ間違い無く作らない。だから レパルスの発売が、プリンス・オブ・
ウェールズより30年以上遅れたのだ …というのが 海軍オタクの統一見解。

正直なところミリタリーは海外の新興メーカーに押され気味ではある。それ
でもバンダイがモノグラムの輸入をしていた頃から、世界標準1/35スケール
の礎を築いたのは田宮模型様。地元静岡の職人集団を徹底的に応援する!

”ハンティング・タイガー”は作った事が無かったが、”ロンメル” は何台か
作った。ただ当時は表面が梨地。そこで ツィンメリット・コーティングを試み
るのだが、ヤークト・パンテルは 独特の四角目パターンで塗布されている
ため少々難しい。(パンテルは縦目)そんなこんなで中々完成しなかった…。
タミヤフェア2012  1/35重駆逐戦車ヤークトティーガー中期生産型オットー・カリウス車
実車が どうかはわからないが、金属表面の荒れた雰囲気の再現が凄いと
思ったのは74式戦車の砲塔だった。このヤークト・ティーガーもコーティング
シートで埋めてしまうのは惜しいほど 細部に至るまでよく作り込まれている。

第512重駆逐戦車大隊オットー・カリウス中尉がルール・ポケットで善戦した
時の個体を再現している。ティーガーⅡ系はその重量から機関故障が頻発、
撃破されずに放棄された車両も多い。 おかげで現存しているのも また幸い。
”Tiger-Apotheke”タイガー薬局 オットー・カリウス
イベントとは関係無いが… 戦後のオットー・カリウス氏御本人とされる画像。
ラインライトで 「タイガー薬局」という薬屋を経営している氏の手に、タミヤの
ティーガーⅠが抱かれ御満悦の様子。ミリオタはこういう写真に弱い(;´Д`)。

タミヤの新製品イリューシンIl-2シュトルモビクは、所謂スツーカや九九艦爆
などと同じ攻撃機、まして旧ソ連という鉄のカーテンの向う側、さらにどちらか
というと悪役的メカのため、主力戦闘機に比べるとやや地味な感は否めない。 
Іллюшин Іл-2штурмовикイリューシンIL-2シュトルモビク
あまり知られて来なかったが、シュトルモビクは各型合わせた生産数が史上
最も多い36,000機という傑作中の傑作。この記録は永久に破られる事はない
だろう。過去にエアフィックスだったかが、お粗末な1/72を出していたくらいの
悲運の英雄。実機違って、プラモデルは人気が無ければ売れないし、需要が
不安だ。 次の総理大臣がロシアを訪問する時は、このプラモを持参すべし!

現在はタミヤと提携関係にあるイタレリは 空物でもハインケル・ツヴァイリング
やギガントなど、実機もプラモも凡そ日本人では考え付かない代物を発売して
くれて、「商売に成ってるの?」的な、要らん心配までさせてくれた。 商売より
も芸術の国故 タミヤの様な「寡黙な日本の職人」を大いにフォローしてくれる。
タミヤフェア 2012  1/35イタレリ岸壁(仮称)セット ドイツ海軍 特殊潜航艇 ビーバー
さすがに回天のジオラマは作る気になれない。1/35海軍物は イタレリにこそ
成せる業。AFVブームの頃 タミヤに向こうを張れるのはイタレリの他、超愛国
主義メーカー「エレール」しか無かった。ただ フィギュアだけはタミヤに軍配が
挙がる。少々オーバースケールもあったが ”動き” が有るのはタミヤが一番。
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テーマ:ミリタリープラモデル - ジャンル:趣味・実用

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まとめ【タミヤフェア2012】

プラモデルを作っているわけではないので、かなり烏滸がましい期待ではあるが、今年のタミヤの新製品は1/3 まっとめBLOG速報2012/11/22 16:55
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