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入信当時から晦日正月は(自慢にもならない大石寺で)元朝勤行が恒例
でしたが 就職してからは仕事場で年越ばかり。実に久しぶりの新年勤行
会。丑寅勤行は得意なのに元旦朝10時の勤行会には少々気合が必要。

今年は「大阪の戦い」60周年の佳節に当ります。昭和31年7月参議院選
に向け池田先生は大阪地方区の最高責任者として関西に入ります。当時
関西の会員数3万世帯に対し当選ラインは20万票。入信も浅い関西の同
志に先生は御書を通し個人指導。『 なにの兵法よりも法華経の兵法をもち
ひ給うべし 』。ブロック毎の具体的な目標を示し 4月に9002世帯、そして
5月に11,111世帯の未曾有の折伏を達成。さらに7月の参議院選に快
勝。「“まさか”が実現」と世間が驚愕する常勝関西の基盤を作り上げます。
本年も参議院選挙がありますが、先ずは伝統の「二月闘争」。そして3・16
「静岡青年後継の日」を控えた3月13日 神奈川池田記念講堂で開催され
る 第2回「静岡青年部総会」。 壮年部は結成50周年、3・5「壮年部の日」
を記念する「本部幹部会・関東総会」こそ眼目。折伏といって仏法対話と新
来者から。先ずは3・16を目標に「仏縁の拡大」に模範を示して参ります。
とはいえ参議院を控え政治談義をしたがる者がいるのも致し方ない。確かに
安保や防衛問題は毎日のようにテレビで報道され 分かり易い話題ではあり
ますが、もし公明党員を自負する者が敢えて訴えるなら、公明党、特に地域
政党として真摯に取り組むべき事は「子供の貧困」の問題であると思います。
教育問題やイジメの問題など学校内の事案は文科省の管轄ですが 学校外
での地域や家庭など生活上の問題は どちらかと言うと厚労省の問題になり
ます。こうした行政区分の曖昧な または股がる問題には関しては地方行政
も及び腰。多忙極まる民生委員に頼らざるをえません。むしろこうした地域に
根ざした問題への積極的関わりは歴代会長の提唱するところでもあります。
初代会長牧口先生は未就学児童への支援を積極的に行なったため地域の
有力者から反感を買い度々職を追われました。牧口先生は「不善の罪」と云
い目前の諸問題を見て見ぬ振りをすることを最も嫌われました。二代会長戸
田先生も同様「無関心」を悪事とされ三代会長池田先生は「教育こそ生涯最
後の事業」と云われております。地域に根ざした公明党と学会員に期待され
る処は真に大きい。身近な問題に対し臆せず声を上げていきたいものです。

地域行事に積極参加といえば多宝会の皆さん。幸いかな我が地区の「多宝
の友」の皆さんは(ウチの母親を含め)たいへんお元気。例えば手厚い介護
や葬儀や墓があれば 老後が幸せというわけではありますまい。身体に多少
云う処があっても 普通に日常を送り活動できてこそ生き甲斐というものです。
世間一般に社会的弱者と云われる子供や高齢者の安全が担保される社会
や地域が理想であると思います。信仰も政治も此の点では目指す所は同じ。
政治のための信仰や個人の犠牲などありえません。しかし実際には我々の
ような勤労世代が 自分の事で汲汲となっているのが現実。人助け等とは烏
滸がましい限りですが更に一歩を踏み出し境涯を拡げて参りたいものです。
でしたが 就職してからは仕事場で年越ばかり。実に久しぶりの新年勤行
会。丑寅勤行は得意なのに元旦朝10時の勤行会には少々気合が必要。

今年は「大阪の戦い」60周年の佳節に当ります。昭和31年7月参議院選
に向け池田先生は大阪地方区の最高責任者として関西に入ります。当時
関西の会員数3万世帯に対し当選ラインは20万票。入信も浅い関西の同
志に先生は御書を通し個人指導。『 なにの兵法よりも法華経の兵法をもち
ひ給うべし 』。ブロック毎の具体的な目標を示し 4月に9002世帯、そして
5月に11,111世帯の未曾有の折伏を達成。さらに7月の参議院選に快
勝。「“まさか”が実現」と世間が驚愕する常勝関西の基盤を作り上げます。
本年も参議院選挙がありますが、先ずは伝統の「二月闘争」。そして3・16
「静岡青年後継の日」を控えた3月13日 神奈川池田記念講堂で開催され
る 第2回「静岡青年部総会」。 壮年部は結成50周年、3・5「壮年部の日」
を記念する「本部幹部会・関東総会」こそ眼目。折伏といって仏法対話と新
来者から。先ずは3・16を目標に「仏縁の拡大」に模範を示して参ります。
とはいえ参議院を控え政治談義をしたがる者がいるのも致し方ない。確かに
安保や防衛問題は毎日のようにテレビで報道され 分かり易い話題ではあり
ますが、もし公明党員を自負する者が敢えて訴えるなら、公明党、特に地域
政党として真摯に取り組むべき事は「子供の貧困」の問題であると思います。
教育問題やイジメの問題など学校内の事案は文科省の管轄ですが 学校外
での地域や家庭など生活上の問題は どちらかと言うと厚労省の問題になり
ます。こうした行政区分の曖昧な または股がる問題には関しては地方行政
も及び腰。多忙極まる民生委員に頼らざるをえません。むしろこうした地域に
根ざした問題への積極的関わりは歴代会長の提唱するところでもあります。
初代会長牧口先生は未就学児童への支援を積極的に行なったため地域の
有力者から反感を買い度々職を追われました。牧口先生は「不善の罪」と云
い目前の諸問題を見て見ぬ振りをすることを最も嫌われました。二代会長戸
田先生も同様「無関心」を悪事とされ三代会長池田先生は「教育こそ生涯最
後の事業」と云われております。地域に根ざした公明党と学会員に期待され
る処は真に大きい。身近な問題に対し臆せず声を上げていきたいものです。

地域行事に積極参加といえば多宝会の皆さん。幸いかな我が地区の「多宝
の友」の皆さんは(ウチの母親を含め)たいへんお元気。例えば手厚い介護
や葬儀や墓があれば 老後が幸せというわけではありますまい。身体に多少
云う処があっても 普通に日常を送り活動できてこそ生き甲斐というものです。
世間一般に社会的弱者と云われる子供や高齢者の安全が担保される社会
や地域が理想であると思います。信仰も政治も此の点では目指す所は同じ。
政治のための信仰や個人の犠牲などありえません。しかし実際には我々の
ような勤労世代が 自分の事で汲汲となっているのが現実。人助け等とは烏
滸がましい限りですが更に一歩を踏み出し境涯を拡げて参りたいものです。
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