火薬御飯

Category :  ミリタリー
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BGM-109 トマホークに酷似しているが 寸法的に少々大きいにも関わらず
トラックやジープの様な車両で移動と発射が可能という点では運用柔軟性
は勝る。 同胞でもある史上最悪の独裁国家を仮想敵とし、お得意のコピー
でなく 寧ろ米帝から積極的な技術供与を受けた半ライセンス製品のようだ。
현무-3 (玄武三型巡航導彈)
復帰前の沖縄にもメースB(MGM/CGM-13)が配備されていたが、施政権
の及ばない地域に戦略兵器を置く事にはアメリカも慎重。一方 周辺戦略
観点からも 似たような兵器を国境付近に配備してくれる事に 異論は少ない
はず。 トマホークは配備から20年が経過し、更新に伴って退役する旧型の
供与(販売)は寧ろ好都合。米帝はそうやって同盟国から外貨を稼いでいる。

この近代戦の象徴の様な精密誘導兵器を提唱したのは驚くなかれヘンリー
・キッシンジャー
である。当初 戦略兵器制限協定(ソルト)の抜け道を探って
いた中での産物だが、或いは何時も紛争の後始末を任される外交の達人が
全土を焦土と化す大量破壊を嫌い、被害の最小化を模索したのではないか。

無論 半島先端の肉食民族は外交など構っておれない。三八度線を隔てた
仇敵の背後にはマオキスト超大国玄武-2ミサイルはロシア製近距離弾道
ミサイル イスカンデル
の破砕部品をスパイが拾い集めて開発されたという。
현무-2현무-2 (玄武-2)巡航ミサイル
玄武-2が発射サイロに配備されていたのは 核戦争を想定した時代の名残
だろう。誘導爆弾やバンカーバスターの発達が著しい情勢下では 移動式の
発射機を隠蔽配置するほうが生残性の他、大規模な設備(サイロ)を必要と
せずユニットコストの面でも圧倒的に有利な上、輸出等も容易になる。任意
の場所から地上発射できるのは 航法装置の演算能力の進化をも意味する。

シリーズ初代の玄武-1巡航ミサイルは、どう見てもナイキ・ハーキュリーズ
迎撃ミサイルに見える。空力設計をそのまま対地仕様に改造した「高射砲
で戦車を撃つ」 ような発想だが、開発期間を大幅に短縮できたに違いない。
현무-1 (玄武-1)巡航ミサイル
この辺りに此の国の切迫感が読み取れる。元々 亜音速の爆撃機を近接
作動信管で破壊する用兵。しかも核弾頭も搭載可能だったことを考えると、
軍事施設などを狙う対地仕様への変更は 難しくは無かったのではないか
と察する。米韓の間ではこうしたミサイルの開発に関する覚書が存在する。

今となっては悪い冗談のような ”KEDO” 朝鮮半島エネルギー開発機構
(Korean peninsula Energy Development Organization)、一同笑顔の起工式。
Korean peninsula Energy Development Organization
日本もバブルだったためか 全く問題にならなかった。そのため拉致問題も
核開発も カルトな憶測程度の扱い。ミサイルも核施設も設備だけでは稼働
しない。その技師や研究者は 中ソの他 日米韓からも相当入り込んでいる。

玄武-3C型の最大射程は1500km。 北京や東京も射程に収めるが、戦略
が確立している現在では外交問題になることはない。ただここ数年の北東
アジア情勢もあり 自衛隊も巡航ミサイルの配備を 前向きに検討している。
MGM-13 Mace Surface-to-surface tactical missile メースB 巡航ミサイル Missile launch facility  発射サイロ 沖縄研修道場
返還前の沖縄に巡航ミサイル”メースB”の発射基地があった事は あまり
知られていない。目標は中国本土。 ミサイルが小型化したため 既に此れ
程の施設が作られる必要も無いが、民主党政権で一旦棚上げされた事案
が 情勢変化と自民に政権が戻ったことにより再浮上する可能性は大きい。
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テーマ:韓国情報 - ジャンル:ニュース

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